
梅雨時から初夏にかけて、八百屋やスーパーの店頭で見かけるようになる「赤紫蘇(あかしそ)」。目の覚めるような鮮やかなルビー色と、爽やかな香りが特徴の赤紫蘇ジュースは、この季節にしか味わえない特別な美味しさです。
「お家で赤紫蘇ジュースを作ってみたいけれど、いつ頃買えばいいの?」「どうやって作れば綺麗に発色する?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、赤紫蘇が出回る時期には「2回のピーク」があり、用途に合わせて選ぶのが失敗しないコツです。この記事では、赤紫蘇の詳しい時期や選び方、失敗しない赤紫蘇ジュースの作り方、さらに搾りかすを活用した人気レシピまでを徹底解説します。赤紫蘇のご購入はこちら。
赤紫蘇は1年中手に入るお野菜ではなく、初夏のわずかな時期にしか市場に出回らない非常に貴重な食材です。そのため「時期」を逃さないことが何よりも大切になります。
赤紫蘇の旬の時期は、大きく分けて以下の2回のピークがあります。作りたいレシピに合わせて購入するタイミングを合わせましょう。
【1回目】6月下旬〜7月上旬:梅干しを漬けるための最盛期
この時期の赤紫蘇は、ちょうど梅雨の時期と重なり、梅干しを漬ける(紫蘇漬けにする)ための赤紫蘇として最も多く出回ります。
梅仕事とタイミングを合わせるなら、この時期のものを手に入れましょう。
【2回目】7月上旬〜中旬:赤紫蘇ジュース作りに最適な時期
スーパーや八百屋の店頭に並ぶことが多くなり、家庭で手軽に赤紫蘇ジュースを作るのに最適な時期です。
葉がしっかりと大きく育ち、ジュースにした際の色や香りが豊かに出るのが特徴です。
道の駅やスーパーで選ぶ際は、以下のポイントをチェックしてみてください。
・葉が肉厚で、丸く大きなもの
葉がしっかりと大きく、肉厚なものはアントシアニン(赤色の色素成分)が豊富に含まれています。そのため、ジュースにした時の発色が抜群に良く、風味豊かな仕上がりになります。
・色が濃く、葉の裏までしっかり紫色のもの
緑色の部分が混ざっておらず、全体が深い紫色をしているものが、アクが少なく良質な赤紫蘇の証拠です。
・茎付きでみずみずしさがあるもの
赤紫蘇は乾燥に弱いため、茎が付いたままのもののほうが鮮度が落ちにくく、香りや風味がしっかりと保たれています。

1)土をしっかり落とす丁寧な水洗い
赤紫蘇の葉を枝からちぎり、ボウルにためた水で3〜4回ほど優しく、かつ丁寧に洗います。
縮れた葉の間に砂や土が残りやすいため、ここを丁寧に行うことで雑味のない綺麗なジュースになります。
洗ったらザルに上げて水気を切ります。
2)お湯で煮出してエキスを抽出する
鍋に水を沸騰させ、赤紫蘇の葉を数回に分けて入れます。中火で10分〜15分ほど煮出すと、あんなに紫色だった葉がみるみる緑色に変わり、お湯が濃い濁った紫色になります。これがエキスが抽出されたサインです。
3)クエン酸(またはレモン等)を加える魔法の瞬間
葉をザルで綺麗に濾して、鍋に液体だけを戻します。そこに砂糖を加えて溶かした後、火を止めて「クエン酸(またはレモン汁・お酢)」を加えます。加えた瞬間に、濁った紫色からパッと鮮やかなルビー色に変化する、手作りならではの感動の瞬間です。
完成したジュースは、熱湯消毒した清潔な瓶などに入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で保管します。
保存期間の目安は冷蔵で約1ヶ月、小分けにして冷凍すれば数ヶ月持ちます。
原液は濃いので、炭酸水やミネラルウォーターで3〜4倍に割って飲むのが定番です。
夏バテ気味の体に、お風呂上がりやスポーツ後の水分補給としてすっきりと染み渡ります。
赤紫蘇はジュースだけでなく、様々なレシピに活用できます。特にジュースを作った後に残る大量の「搾りかす(煮出した後の葉)」は、捨てるのがもったいない万能食材です。
ジュースを絞った後の葉には、まだ紫蘇の風味が残っています。
その搾りかすの葉を使用して、ゆかりを作ることができます。
作り方
1)搾りかすの葉に塩を振ってよく揉み、残った水分をさらにきつく絞ります。
2)レモン汁やお酢を少量振りかけると、再び鮮やかな赤色が戻ります。
3)平らなお皿やザルに広げ、電子レンジで乾燥させるか、天日干しでカラカラにします。
4)すり鉢やフードプロセッサーで細かく砕けば、無添加で風味豊かな自家製ふりかけ「ゆかり」の完成です。
6月下旬〜7月上旬の1回目の時期の赤紫蘇を使って、塩揉みをしてアクを抜いたものを、塩漬けした梅(梅酢が上がった状態)に投入します。これにより、梅干しが綺麗な和の色合いに染まり、紫蘇の爽やかな香りが移った伝統的な梅干しが出来上がります。
「今年こそ美味しい赤紫蘇ジュースを作りたい」「最高品質の赤紫蘇で梅を漬けたい」。
そんな方にぜひおすすめしたいのが、当店「あまね」がお届けする『赤紫蘇』です。ご家庭での梅仕事がワンランク楽しくなる、こだわりの特徴をご紹介します。
赤紫蘇の美味しさを決めるのは、なんといっても「鮮度」です。
あまねがお届けする太良衛門が生産する赤紫蘇は、宮城県の豊かな自然の中で大切に育てられ、最も良い状態のものをその日の朝に収穫し、当日のうちに発送いたします。
さらに、鮮度を保つために「茎付き」の状態でお届けします。余計な流通を挟まず、もぎたてのみずみずしい状態でお手元に届くため、袋を開けた瞬間に広がる旬の香りは格別です。
お届けする赤紫蘇は、赤紫蘇の代表的な品種である「赤丸葉しそ」です。
・美しい発色
葉が厚く、アントシアニンなどの成分が豊富なため、ジュースにした時の発色が非常に良く、目の覚めるような美しいルビー色に仕上がります。
・豊かな香りとやわらかさ
葉が丸く大きくてやわらかいため扱いやすく、爽やかで濃厚な香りが梅干しの色付けやしそ漬け、お料理の風味をぐっと引き立てます。
香り・色・使いやすさのバランスが非常に優れており、初心者からこだわり派の方まで、家庭での梅仕事に圧倒的な人気を誇る品種です。
初夏の限られた時期(6月下旬〜7月下旬)にしか出会えない、数量限定の特別な赤紫蘇です。売り切れになる前に、ぜひお早めにお取り寄せいただき、季節の手仕事をお楽しみください。
商品情報
・商品名:太良衛門の赤紫蘇(茎付き)
・内容量:500g、1kg、2kg
・発送時期:2026年6月13日より順次発送(※生育状況により前後する場合がございます)
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