牡蠣好きのクラフト缶詰師が、牡蠣好きの為に開発した渾身の逸品「牡蠣と牛肉の味噌粕漬け 牡蠣肉」。牡蠣の名産地である宮城県東松島鳴瀬の牡蠣(後藤水産厳選)を使用し、国産黒毛和牛で贅沢に包みました。本記事では牡蠣肉の主役とも言える牡蠣を生産する後藤水産のこだわりや、牡蠣肉の誕生ストーリーをご紹介します。ご購入はこちら。
牡蠣肉巻きは、牡蠣を牛肉の薄切り肉、または豚肉のベーコン等で巻き、フライパンで焼くだけの実にシンプルな料理です。生牡蠣や蒸し牡蠣など、単品でも充分に美味しい牡蠣。ですが、肉と巻くことで、肉と牡蠣の2つのうま味成分が相乗効果をもたらし、牡蠣の美味しさをより感じる事ができます。
日本ではあまり馴染みがないですが、アメリカではお肉と魚介類を一皿に盛り付けた料理の事をサーフ&ターフと呼びます。海や波を意味するサーフと、大地を意味するターフを掛け合わせた言葉で、北米などではステーキとロブスターを一皿に盛り付けて、贅沢に楽しむスタイルが昔から主流です。日本でも近年、レストランなどで、和風のサーフ&ターフと言える、牡蠣と肉を巻いた牡蠣肉などの料理が登場する様になりました。牡蠣肉巻きなどはご家庭でも簡単にできますので、サーフ&ターフの味わいを楽しんでは如何でしょうか。
お昼の人気情報番組ヒルナンデスでも、プロが家で作る貝料理レシピで牡蠣の豚バラ巻きが紹介され、ネット上で話題となりました。ご家庭で簡単にできる牡蠣肉巻きの作り方をご紹介します。
あまねでは、牡蠣名産地の宮城県東松島鳴瀬牡蠣を使用し、国産黒毛和牛で贅沢に巻いた「牡蠣肉」を販売しています。牡蠣そのものの素材の味を活かすために、宮城県産味噌と吟醸酒粕にみりんだけの必要最小限の調味料を使用して味付けしています。海と大地の恵みの組み合わせがもたらす豊かな味覚をご堪能ください。
使用する牡蠣は、宮城県東松島市で約50年にわたり牡蠣養殖業を営む後藤水産が厳選する牡蠣を使用しています。クラフト缶詰師が名産地である東松島に自ら足を運び、牡蠣肉にマッチする牡蠣を探し続け、1年かけて遂に出会ったのが後藤水産の牡蠣です。ぷっくりして身入りがよく、旨味と甘みが強い牡蠣に感銘を受け、生産者の後藤さんの想いにも感動したクラフト缶詰師は、牡蠣肉に使用する事を決めました。
こだわりの養殖方法の一つが、種牡蠣を自ら採取し、厳選したものだけを養殖に使用している点です。7月〜8月の夏場の時期になると、種牡蠣を採取する作業を始めます。種牡蠣はホタテの殻に付着しますが、種牡蠣が付きすぎても付かなすぎてもダメなため、経験と知識が必要な作業です。後藤水産では、約50年培ってきた知識と経験を活かし、最適のタイミングを見計らい、ホタテの原盤を海に投入する事で、良質な種牡蠣をホタテの岩盤に付着させます。
養殖方法の特徴は、種牡蠣を内湾で育てたあと、約2か月掛けて外湾(沖)に移動させる作業です。全国でも、後藤水産がある鳴瀬地区でしか行っていない作業行程です。漁場が鳴瀬川の河口の真ん前にあるため、奥羽山脈から流れてくる豊富な栄養素を沢山摂取する事ができます。流れが緩やかな内湾から、あえて荒波に揉まれる厳しい環境に置くことにより、身の締まりが良くなり、プリプリの牡蠣に仕上がります。一般的な牡蠣は出荷までに2年〜3年を要しますが、後藤水産の牡蠣は1年の養殖期間でも身入りが良い牡蠣に仕上がり、全国でも数が少ない1年物の牡蠣を収穫する事が可能です。
後藤水産の牡蠣は、旨味と甘味が強く身入りが良いため、加熱しても縮みにくいのが特徴です。また、水揚げ後、滅菌海水による浄化を行い、牡蠣を剥いた当日に産地直送されるため、鮮度が良いというのも理由の一つとして挙げられます。生食としてはもちろん、牡蠣鍋やカキフライなどの加熱調理にも適しているので、幅広い楽しみ方が可能です。
後藤水産の訳ありご家庭用の生牡蠣むき身は、あまねでもお取り扱いしています。訳ありは身入りが選定基準に満たないものや、身に傷がついたものになりますが、甘みや旨味はしっかり感じられる牡蠣です。詳細は以下のボタンからご覧いただけます。
後藤水産の牡蠣を使用し、特製レシピで開発した缶詰が「牡蠣と牛肉の味噌粕漬け 牡蠣肉」です。後藤水産の牡蠣を黒毛和牛で1枚1枚丁寧に巻き、味付けは宮城県産味噌と吟醸酒粕にみりんだけという必要最小限の調味料で、素材の味をしっかり引き出しマリアージュするよう設計されています。牡蠣が大好き過ぎて、シーズン中、牡蠣小屋に何度も通うほどの牡蠣好きのクラフト缶詰師小林が、牡蠣愛を持って牡蠣好きの為に開発した渾身の逸品です。
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約2分程湯煎してからお召し上がり頂くと、より美味しくいただけます。日本酒、ワイン、ウイスキーなどのお酒のお供と一緒にお楽しみください。また、食べ終わったあとは、牡蠣肉のエキスと味噌粕の風味が詰まったタレを使用して、雑炊などにして2度楽しむのもオススメです。
あまねの牡蠣の肉巻き缶詰「牡蠣と牛肉の味噌粕漬け 牡蠣肉」は、通販でこちらからお買い求め頂けます。店舗販売では、以下の仙台松島エリアと山形、東京の店舗で販売中です。宮城・山形方面にお越しになった際には、是非お土産として如何でしょうか。
・陸奥物産店
住所:宮城県宮城郡松島町松島字町内112番地
・むとう屋(松島本店)
住所:宮城県宮城郡松島町松島字普賢堂23
・むとう屋(仙台駅1F)
住所:宮城県仙台市青葉区中央1丁目1−1 仙台駅 1F
・バファール
住所:宮城県仙台市青葉区中央4丁目2-26
・松島さかな市場
住所:宮城県宮城郡松島町松島字普賢堂4-10
・高畠ワイナリー
住所:山形県東置賜郡高畠町糠野目2700−1
・カンダフル
住所:東京都港区新橋2丁目17−14 エキュートエディション新橋(JR新橋駅1階北改札外)
また、宮城県のふるさと納税返礼品としても出品中です。ふるさと納税だけのセット内容もありますので、ぜひご覧ください。詳しくはこちら。
牡蠣肉はこれまでテレビや雑誌などの複数のメディアで取り上げられました。掲載日や放送日が新しい順の記載となります。
・2023年11月18日)仙台放送『あらあらかしこ』にて紹介
・2023年11月10日)BS松竹東急『松本幸四郎が沼る』にて紹介
・2023年3月15日)雑誌『婦人公論』2023年4月号「〈第2特集〉もっと缶詰を食卓に 黒川勇人 個性豊かなご当地グルメ」掲載
・2023年1月26日)『みんなのワイン』掲載
・2022年12月16日)『マイナビニュース』「缶詰博士の珍缶・美味缶・納得缶」掲載
・2022年12月15日)『みんなの缶詰新聞』掲載
あまねとは『誰かと分かち合いたくなる、物語のあるクラフト缶詰』のサイトです。缶詰を販売するサイトとしてだけでなく、店頭で接客させていただくように、生産者や食材のストーリー、製造のこだわりを丁寧にお伝えしています。私たちが一からレシピ開発した手作り缶詰と、セレクトした各地の手作り缶詰をどうぞご賞味ください。あまねのTOPページはこちら。
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