日本の最高峰のさくらんぼを味わった事はありますか?農林水産大臣賞を3度受賞し、品評会で数々の受賞歴を持つ、山形県のアンスリーファームの佐藤錦は、日本最高峰の名にふさわしい逸品です。独自の栽培方法や佐藤錦の特徴、販売時期、気になるお値段を含めてご紹介します。アンスリーファーム佐藤錦のご購入は(特秀品・秀品)から。
さくらんぼの日本一の生産地、山形県で快進撃を続ける若手農業集団のアンスリーファーム。ここでは数々の受賞歴を持つアンスリーファームの佐藤錦をご紹介します。この記事を読めば、あなたも日本最高峰の味わいをきっと体験したくなるはずです。
アンスリーファームの佐藤錦は、これぞサクランボという大粒で真っ赤な見た目。眼で見ても分かる、パリッと張りがあり果肉が詰まっている様子は、食べる前から食欲をそそられます。大粒な佐藤錦は、口に入れた瞬間にジューシーな果汁が口いっぱいに広がり、濃い甘みに程よい酸味がバランスした最高の一粒です。適度な酸味がある事で、甘みが引き立ち、お子様から年配の方まで好まれる、サクランボの王道の味わいです。
「ひとくちで感動の味わい」このスローガンの元、自然の力を最大限活かした独自の栽培方法で育てられる佐藤錦は、数々の受賞歴を誇ります。最も特徴的なのは、1本の木からの収穫量を一般的な農家の半分に減らしている点です。果実をつけすぎると、サクランボは小粒で色づきが悪くなります。年に3回も実をふるいにかけ、佐藤錦の数を制限し、少ないさくらんぼに栄養を集中させる事により、実を充実させます。
また、良いサクランボを作るには、良い土と元気な木が欠かせません。アンスリーファームでは、自家培養している納豆乳酸菌と酵母菌を定期的に園地に散布し、根を張りやすい土壌を作り上げています。肥料には化学肥料を一切使用せずに、有機肥料を使い、土壌分析の結果を基に果樹が必要としている栄養分だけを与えています。そして、実をつける枝の選定では、何年も収穫した古い枝を落とし、リフレッシュした若く元気な枝に実を生らせるようにしています。こういったきめ細やかな管理が、果樹が本来持つ生命力を生かし、自然本来の甘みに満ちた本物のさくらんぼを生み出します。
さくらんぼはとてもデリケートな果物です。雨や台風等の天候に影響を受けやすいため、収穫は悪天候前のタイミングや、人が集まりやすい週末に収穫が行われるのが一般的です。アンスリーファームでは、最も美味しい状態になるギリギリまで収穫を控え、お客様に最高の状態でお届けできるタイミングで収穫し、独自の厳しい品質基準をクリアした佐藤錦だけが出荷されます。人の都合に合わせるのではなく、人が果物の生育に合わせ収穫する事を徹底しているのがアンスリーファームです。
佐藤錦の到着後は、なるべくお早めにお召し上がりください。最も美味しい状態を維持できるのは、2、3日ほどです。すぐに召し上がれない場合は、傷まないように冷蔵で保管しましょう。冷やし過ぎると甘みの感じ方が弱くなるので、食べる少し前に常温に置いておくのがオススメです。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、直前に氷水にサッと佐藤錦を通すと、表面がパリッとなり食感が良くなりますので、ぜひお試しください。
山形県寒河江市のアンスリーファームは、『農業革命〜若者が集う魅力溢れる農業の確立〜』を理念に掲げ、20代〜30代までの若いメンバーが活躍する農園です。若い世代で楽しみながら仕事に取り組み、日々挑戦する気持ちを大事にしているという信念は、3度の「農林水産大臣賞」受賞、さがえ西村山さくらんぼ品評会での「6年連続最優秀賞」を受賞するなど、数々のさくらんぼの品評会で高い評価を受けています。
日本の農業の担い手不足や高齢化などの現状に危機感を抱き、立ち上げられたアンスリーファームですが、幾多の困難を乗り越え、拡大期を迎えています。その背景には売上を伸ばしたいという想いがあります。10年後には寒河江市の多くのさくらんぼ農家が、高齢によって引退する事が現実的になっているそうです。10年後には、耕作放棄地が増え、町の特産品が無くなってしまう。その様な事態にさせない為にも、園地を引き受ける企業体力をつけ、農業は儲かるというメッセージを若い人たちに示していきたい。地元の特産品を残し、地元を守りたいという想いがアンスリーファームの原動力となっています。
さくらんぼの栽培を通して地域課題とも向き合うアンスリーファームでは、革新的な栽培方法の他にも、エコファーマー認定の取得、オーガニックフルーツソムリエや果物インストラクターの取得など、お客様に安心・安全な果物を届ける体制作りにも余念がありません。ひとくち食べた瞬間、『うまいっ!』と驚き、感動していただける果物をお客様にお届けするために、アンスリーファームでは仲間と楽しみながら挑戦の日々をおくっています。
あまねでは、今年もアンスリーファームの佐藤錦を販売いたします。しかもアンスリーファーム公式の特秀品と秀品のお取り扱いとなります。アンスリーファーム佐藤錦のご購入は(特秀品・秀品)から。出荷時期は、6月中旬から約2週間を予定しております。さくらんぼは旬が非常に短いフルーツです。短期間に発送が集中いたしますので、ご注文の品は順次発送させていただきます。配送日の指定は受けかねます点ご了承ください。また、今期の天候などにより出荷時期が前後する場合がございます。出荷時期が分かり次第、当ページやあまねの各種SNSでもお知らせします。あまねライン公式にお友達登録いただきますと、出荷時期を直接お知らせしますので、ぜひこちらからご登録ください。
今シーズンは、3月から佐藤錦の予約販売を開始いたします。公開となりましたら、下記のバナーより販売ページをご覧いただけます。ご注文の佐藤錦は、山形県寒河江市のアンスリーファームから、朝採りの産地直送でお届けします。価格には全国一律のクール便の送料が含まれておりますので、割高に見えますがご理解の上ご購入ください。
アンスリーファームの佐藤錦は、農林水産大臣賞を受賞した特別なサクランボです。出荷期間中のご注文は、生育状況によってはお受けできない可能性もございますので、ぜひお早目の予約販売をご利用ください。アンスリーファーム佐藤錦のご購入は(特秀品・秀品)から。
アンスリーファームの佐藤錦は、一般的な収量の半分に抑える事で、少ない果実に栄養を集中させ、大ぶりで甘みの増したさくらんぼとなります。1本あたりの収量が少なくなる分、高価格になります。高い買物だけど良い状態のさくらんぼが届くのだろうかと、初めてご購入を検討される方は不安もあるのではないでしょうか。そこで、あまねでは生産者公認の品質保証をさせていただきます。発送には細心の注意を払い、十分に検品をしてからお届けしております。万が一、お届けの商品に不良等がございましたら、商品発送日から3日以内にご連絡ください。代替品のお届け等、誠意をもってご対応させていただきます。
再配達や転送手続きをされた場合および配送業者による配送遅延で商品に不備が発生した場合でも、商品発送日から3日以内が品質保証対象となります。商品については対応が確定するまで破棄せず保管してください。
品質に問題があった場合は、以下のあまねライン公式または、あまね公式サイトのメールアドレスよりご連絡ください。
さくらんぼ栽培の歴史は思いのほか古く、紀元前のヨーロッパで既に栽培されていました。日本にさくらんぼが伝わったのは明治元年のことです。西南アジア地方が原産のさくらんぼは、世界的には1300以上の品種があると言われています。一方で、日本国内では明治以降に独自の品種改良が進み、100種類ほどある品種のうち25品種ほどが栽培されています。国内のサクランボの約4分の3を生産しているのが山形県です。次いで北海道、山梨の産地がありますが、サクランボといえば山形県ですよね。さくらんぼの旬は品種や産地によって異なりますので、一概には言えませんが、5〜7月とされています。さくらんぼは旬がとても短い果物のため、販売期間はちょうど旬の時期に重なります。ハウス栽培のサクランボにかぎっては、4月から出荷され店頭に並ぶようになります。
この記事をお読みの方の中には、自分の家の庭先に種を植えて、サクランボを育てて収穫できたらとお考えになった事がある方もいるのではないでしょうか。実は、サクランボの自家栽培はとても難しいのです。さくらんぼは生育が遅く、病気に弱いため、種から発芽させて果実を収穫している農家さんはいません。通常のさくらんぼは、病気に強く育ちの早いサクラの木に接木して育て、自家受粉できないさくらんぼのために受粉をさせる必要があります。こういった理由から、ご家庭の庭先でさくらんぼを見かける機会がないわけですね。さくらんぼは、農家さんが丹精込めて作ってくれたものを美味しく食べるのが一番です。
佐藤錦は、さくらんぼの王様とも呼ばれる代表的な品種です。名前の通り、佐藤錦は国内で作られた品種で、山形県の佐藤栄助氏が「ナポレオン」と「黄玉」を掛け合わせて作り出した品種です。なんと、佐藤錦が初結実したのは、大正11(1922)年と、実に100余年もの長きにわたり愛されてきたサクランボです。特に発祥の地である果樹王国の山形県でも特別な存在感があります。山形県のさくらんぼ生産量のうちの約7割を佐藤錦が占めます。佐藤錦は、6月中旬から下旬にかけて旬を迎え、販売時期はその年の生育状況にもよりますが、おおむね6月中旬から7月初旬です。旬が2週間ほどと非常に短い佐藤錦。その限られた期間に、最も美味しい状態で佐藤錦をお届けするのがアンスリーファームです。ぜひ最高の旬の味をアンスリーファームの佐藤錦でお楽しみください。アンスリーファーム佐藤錦のご購入は(特秀品・秀品)から。
あまねとは『誰かと分かち合いたくなる、物語のあるクラフト缶詰』のサイトです。缶詰を販売するサイトとしてだけでなく、店頭で接客させていただくように、生産者や食材のストーリー、製造のこだわりを丁寧にお伝えしています。私たちが一からレシピ開発した手作り缶詰と、セレクトした各地の手作り缶詰をどうぞご賞味ください。あまねのTOPページはこちら。
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