健康食として注目されるキクラゲが生産量日本一の宮城県。その半数以上を占めるのが、有機JAS認定された東日本ハルカのブランド『森のハルカ』のオーガニックきくらげです。ここでは、栽培にかける想いやこだわり、オーガニック生きくらげの特徴、食べ方やおすすめのレシピまで一挙ご紹介します。そして、オーガニック生きくらげのお求めはこちらから。
きくらげは、日本では古くから食用のキノコとして親しまれています。天然のきくらげは、日本各地に自生していて、広葉樹の枯れ木に発生し、6月から9月に旬を迎えます。現在食用として流通しているのは、9割以上が中国から輸入された乾燥きくらげですが、近年では国内で栽培されたきくらげも流通するようになりました。主な生産地としては熊本県や大分県や鹿児島県などの九州地方、北海道、そして宮城県が産地として知られています。そんなきくらげが、現在注目を集める食材なのをご存じでしょうか。豊富に含まれる食物繊維やミネラル分、さらには乾燥きくらげにはビタミンDが多く含まれる上、脂質とカロリーが低いという特徴があり、健康食材として人気となっています。以下では宮城県で栽培される『森のハルカ 有機JAS認定 オーガニック生きくらげ』をご紹介していきます。
森のハルカとは、宮城県名取市で生きくらげを栽培する東日本ハルカ株式会社の商品ブランドです。売り手良し、買い手良し、世間良しの「三方良し」をモットーに、栽培過程で農薬を使用しないオーガニックきくらげを提供しています。第三者の厳しい審査をクリアして有機JAS認定を受けると共に、栽培を終えた菌床を肥料や飼料に転用するなど、循環型サイクルを実現しています。森のハルカは、お客様の心身ともに健やかな毎日に貢献することを目指してます。
きくらげ生産量日本一の宮城県において、その半数以上が森のハルカのきくらげです。皆さまの支持を得るまでに、美味しくて安心安全なきくらげをお届けする為の栽培方法の研究を重ねてきました。栽培場では機械設備の効率性と、機械の一本調子では調整しにくい判断を人が担うことに加え、自然環境を活用する事で、きくらげの快適な栽培環境を実現しています。湿度管理のミスト噴射は機械で効率的に行いますが、こまやかな設定は人の手によって行われます。また、開放型の栽培場では太陽の光や自然の風をハウス内に通し、自然環境も上手に取り入れています。成長度合いの見極めや機械管理の設定などの全体の調整は人の手で行うのが森のハルカの流儀となっています。全てを機械管理すれば、効率よく生産できますが、その年の気候や天候、日々のきくらげの顔色の変化を読み取り、きくらげにとって最適な環境を実現するために人を介した栽培に拘っています。
フレッシュな生きくらげの食感を多くの方にお楽しみ頂ける様に、東日本ハルカでは安心安全なきくらげを出荷できる体制を整えてきました。栽培場にてきくらげ栽培の一元管理をするために、乾燥設備や商品管理室、洗浄設備、パッケージ場を備えています。これまでは国内で流通するきくらげのほとんどが中国産でしたが、栽培から収穫、出荷までを一元管理した国内栽培の実現によって、新鮮な生きくらげを皆さまの元へお届けできるようになりました。
東日本ハルカでは、有機JAS認定のきくらげの栽培方法を確立しています。農薬を使用しない栽培を可能にするために、間伐材などを活用した培地を独自の方法で培養し、 強い種菌を植え、最適な温湿度環境を整えています。そして、きくらげの菌種には、雑菌などに強い種菌を育てることでオーガニック栽培を実現しています。
森のハルカオーガニック生きくらげは、栽培方法や保管方法、流通方法など、商品がお客様に届くまでの様々な項目の基準を満たし、有機JASの認定を受けています。日本国内では有機JAS認定を受けた農産物のみが、有機やオーガニックと表記する事が認められます。森のハルカでは、JASマークという目に見える安心を、細やかな品質チェックで安全を、という理念のもとにお客様にとって本当に「安心・安全」な食材を提供しています。
森のハルカオーガニック生きくらげが、多くのお客様から支持を頂くのは3つの理由があります。
1)肉厚でぷりっぷりの食感
一般的な乾燥きくらげとはまったく異なる、みずみずしくて肉厚でぷりぷりな食感がお楽しみ頂けます。
2)オーガニック栽培で安心安全
有機JAS認定の安心な栽培方法と、細やかな品質管理で安全な生きくらげをお届けしています。
3)産地直送で鮮度抜群
宮城県の栽培場で栽培から収穫、出荷までを一元管理し、衛生的な状態で新鮮な生きくらげを出荷しています。
これまでのきくらげと言いますと、中国産の乾燥きくらげのイメージが一般的となっていました。生きくらげや国産きくらげの魅力を知っていただきたいと、週に二度栽培場で開催しているきくらげの詰め放題や、各地でのイベント参加、スタッフの方々で食べ方を研究して情報発信などを行っています。健康食としても注目される生きくらげの魅力を少しでも知っていただけるように、東日本ハルカではお客様と触れ合う機会を大切にしています。
生きくらげの下ごしらえは、とても簡単です。召し上がる前に石突を取り除き、必ず加熱調理してください。炒め物や煮物の場合は熱を通すので問題ありませんが、サラダやお刺身など生食としてご利用の場合は、30秒ほどさっと湯通ししてからご利用ください。
生きくらげを保存する場合は、鮮度を保つために冷蔵庫の野菜室で保存してください。その際に水気をよく拭き取り、乾燥しないようにチャック付きの保存袋やビニール袋に密封して冷蔵保存すると、目安として2週間ほどは美味しく召し上がれます(森のハルカの場合)。長期保存したい場合は、湯がいた生きくらげを冷凍保存するのがオススメです。
生産者がおすすめレシピや、夏に向いたレシピ、冬に向いたレシピをご紹介します。
きくらげはクセがないため、様々な料理に利用しやすい食材です。和食では天ぷらや白和えなどが定番ですね。その他にも春雨サラダやナムル、中華スープや酸辣湯や炒め物、アヒージョやパスタの具材など、幅広くご利用いただけます。レシピをアレンジして楽しめるのも、きくらげの魅力となっています。
森のハルカオーガニック生きくらげは、安心安全でフレッシュな国産きくらげです。あまねでは、お客様のニーズに合わせてお買い求め頂けます様にに、300g、500g、1kgの内容量をラインナップしております。生きくらげが初めての方向けの300g、お得な500g、たっぷりと料理に使いたい方向けの最もお得な1kgという3点をご用意いたしました。産地直送で送料込みの価格となっております。森のハルカ 有機JAS認定 オーガニック生きくらげは、こちらからお求め下さい。
あまねとは『誰かと分かち合いたくなる、物語のあるクラフト缶詰』のサイトです。缶詰を販売するサイトとしてだけでなく、店頭で接客させていただくように、生産者や食材のストーリー、製造のこだわりを丁寧にお伝えしています。私たちが一からレシピ開発した手作り缶詰と、セレクトした各地の手作り缶詰をどうぞご賞味ください。あまねのTOPページはこちら。
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