市販のねり梅とは何が違う?原材料「梅・紫蘇・塩」だけで作る、宮城・角田の伝統無添加練り梅の秘密

スーパーの調味だれコーナーに並ぶ「ねり梅」。
片手で使えて便利ですが、パッケージの裏面(原材料表示)をじっくり見たことはありますか?
実は、一般的に流通している練り梅には、商品によって還元水飴、果糖ぶどう糖液糖、アミノ酸等の調味料、酸味料、増粘剤、酒精(アルコール)、着色料などが使われているものもあります。
「便利だけど、添加物や甘味料が入った調味梅は使いたくない……」
「だからといって、無添加の梅干しを一粒ずつ取り出し、種を取って包丁で叩くのは面倒……」
そんな「本物の味へのこだわり」と「毎日の料理での使いやすさ」を両立させたい方におすすめしたいのが、宮城県角田市の舘島田ファームDeroが手がける「昔ながらの無添加 練り梅」です。
今回は、市販品との違いや、あえて「塩分約16%」の昔ながらの味わいを守り続ける理由についてご紹介します。
1. 市販の練り梅と「本物の練り梅」の違い
1:原材料の違い|余計なものは足さない
一般的な市販の練り梅には、食べやすい味に調えるため、商品によって甘味料や調味料、酸味料、酒精などが使われているものがあります。
一方、舘島田の練り梅の原材料は、
「梅」「赤紫蘇」「塩」の3つだけ。

昔ながらの梅干しそのものの味を、余計なものを加えずペースト状に仕上げています。
| 項目 |
一般的な市販のねり梅 |
舘島田 昔ながらの練り梅 |
| 原材料 |
商品により、梅、還元水飴、食塩、醸造酢、調味料(アミノ酸等)、酒精、酸味料、増粘多糖類、着色料など |
梅(宮城県角田産)、赤紫蘇(角田産)、食塩(天然塩) |
| 添加物 |
商品により調味料・甘味料・酒精などを使用 |
不使用 |
| 味わい |
甘酸っぱくマイルドな調味タイプも多い |
キリッとした強い酸味と昔ながらのしょっぱさ |
| 特徴 |
商品ごとに味付けや製法が異なる |
塩分をしっかり保った昔ながらの製法 |
2:なぜ、あえて「塩分約16%」なのか?
健康志向から「減塩」が好まれる現代において、塩分約16%と聞くと「少ししょっぱすぎるのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、昔ながらの梅干しは、しっかりと塩を使って漬け込むことで、その独特の味わいを作り上げてきました。
舘島田ファームDeroでは、無理に塩分を下げて食べやすい味に調整するのではなく、昔ながらのしっかりとした塩味と、梅本来の強い酸味を大切にしています。
味が濃いため、料理に使う際には少量でもしっかりと梅の風味を加えられるのも特徴です。
おにぎりや和え物はもちろん、肉料理や魚料理、ドレッシングなどにも少量加えるだけで、料理全体の味がキリッと引き締まります。
2. 梅花の里・宮城県角田市で50年以上受け継がれる手仕事

この練り梅を手がけるのは、宮城県角田市の「株式会社舘島田ファームDero」。地域農業を支えてきた「農事組合法人 舘島田生産組合」を前身に、2024年1月、株式会社として新たにスタートしました。角田市は東北有数の大河・阿武隈川の豊かな水と、蔵王山麓から吹き下ろす冷涼な風(蔵王おろし)が育む土地で、古くから梅の産地として知られています。
こだわりの素材と製造工程
・角田産の梅・赤紫蘇はいずれも自社栽培。梅干しに使うために自分たちの手で育てています
・厳選した梅・赤紫蘇・天然塩の3つだけを使用
・一粒ひと粒、状態を見極めながら仕込む丁寧な手仕事
・皮や種を手作業で丁寧に取り除き、滑らかなペーストに仕上げる
3. 「本物の梅干し」を叩く手間から解放される心地よさ

昔ながらの無添加梅干しを料理に使おうとすると、どうしても小さな手間が重なります。
・種を取るのが面倒で、指先がベタつく
・包丁とまな板が汚れ、洗い物が増える
・忙しい朝のお弁当作りに、そこまで手をかけられない
梅肉を少しだけ使いたい時でも、梅干しを取り出して種を取り、包丁で細かく叩くとなると意外と手間がかかります。
舘島田ファームDeroの練り梅なら、昔ながらの梅干しのおいしさを、使いたい分だけ片手でサッと絞って使えます。
「添加物の入ったチューブタイプは避けたいけれど、昔ながらの梅干しを毎日叩くのは大変」という方にとって、“本物の味を片手でチュッと絞れる手軽さ”は、毎日の料理をぐっと快適にしてくれます。
おにぎりだけじゃない。毎日の料理に使える万能調味料
練り梅というと、おにぎりや梅肉和えを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、昔ながらのしっかりと酸っぱく、しょっぱい練り梅は、実はさまざまな料理に使える万能調味料です。
・鶏ささみや豚肉の梅しそ巻き
・きゅうりや長芋の梅おかか和え
・豚しゃぶや冷奴の梅だれ
・サラダの梅ドレッシング
・豚肉とキャベツの梅味噌炒め
・梅茶漬けやうどん、そうめんの薬味
など、和える・塗る・混ぜるだけで、梅の酸味と塩気が料理のアクセントになります。
毎日の食卓に、昔ながらの「日本の味」を
朝のお弁当作りから、夜の晩酌の一品、家族の食事を作る毎日の料理まで。
ごまかしのない梅本来の酸っぱさと、赤紫蘇の豊かな香り。
昔ながらの梅干しらしい力強い味わいを、チューブタイプなら手軽に楽しむことができます。
50年の歴史と角田の風土が育んだ、株式会社舘島田ファームDeroの「舘島田 昔ながらの練り梅」。
ぜひその豊かな風味をご家庭でお楽しみください。
\ 梅・赤紫蘇・塩のみ。昔ながらのすっぱさを食卓へ /